令和元年度(平成31年度)受付分

駅前バス停留所にゴミを捨てる人が絶えません。5月初旬に一旦ゴミが無くなりましたが、その後少しずつゴミが増えてきてます。どうにかならないでしょうか。

 駅前バス停留所のごみ投棄対策の一つとして、5月の初めに監視カメラを設置しました。その後、ゴミも無くなり設置の効果が表れたと思っておりましたが、少しずつゴミが増えてきているということをお聞きして、大変残念であります。
 公共の場でのゴミのポイ捨ては、個人のモラルの問題になりますが、今後は啓発看板の内容を工夫するとともに、定期的に巡回を行いゴミが少ないうちに処理するよう対応していきますのでご理解願います

町道西1線の舗装がひび割れて、大型車両が通行する度に大きな音が家の中まで響きます。現地の確認をお願いします。

 現地を確認したところ、舗装の継ぎ目の段差が音の原因とわかりましたので、段差解消の処置をいたしました。
 

茶志内公園パークゴルフ練習場に雨が降ると水が溜まり利用できなくなります。現地確認のうえ、解決をお願いします。

 パークゴルフ練習場については、利用者の方々で整備及び維持管理を行うということで設置された施設でありますが、町でも水溜りの発生について把握しております。今後、原因調査を行ったうえで、茶志内公園全体の維持管理を考えていくなかで、対応を検討していきますのでご理解願います。
 

「命のあり方の事実教育」を小中学校の義務教育に取り入れていただきたい。導入することで、いじめ問題はなくなり、犯罪は激減します。

 いじめは、決して許されるものではありません。町では、いじめの未然防止、早期発見・早期対応に努めるため学校生活や日常生活において、いじめや悩みがないかの調査を定期的に行い、学校や教育委員会、家庭、関係機関と連携し対応をしているところであります。
 ご意見いただきました「命のあり方の事実教育」の導入については、命の大切さを理解させる一つの内容であり、学校等へもこのような考え方について、研修等で指導する際の参考として紹介していきたいと思います。
 

ひきこもりについて、町ではどのような対策を考えていますか。

 近年、社会情勢の様々な要因により、ひきこもりの状態にある方の増加や長期化、高齢化などの課題がある一方で、ひきこもりの状態にある方及びそのご家族はそれぞれ異なる経緯や事情を抱えており、個別性を重視した支援が必要です。
 町では保健センターにおける「こころの健康相談窓口」の開設や民生委員など関係機関との連携、情報共有による個別訪問など、様々な保健事業において、こころの健康に関する普及啓発等を行っています。 また、北海道においても、ひきこもり地域支援センターや各保健所で相談体制を整えています。今後も相談窓口を積極的に周知するとともに、ご本人やご家族がより相談しやすい体制づくりに努めていきます。

倒壊しかかっている空き家がいくつかありますが、早急な対策が必要ではありませんか。

 近年、管理が行き届かない空き家が全国的に増加しており、大きな問題となっています。
私有物件は、所有者に所有権と管理責任があるため、自治体が取り壊しや管理することは非常に困難であり、強制的に法律に基づく措置を実施できたとしても、結果的に自治体が費用を負担することになる場合が多く、対応について大変苦慮している状況にあります。
 当町においては、周辺地域への環境衛生、また防災対策や落雪事故防止の観点から、特に管理が行き届いていない家屋については、所有者に管理の指導を文書で依頼するほか、訪問による指導も行っております。今後も危険な家屋に対しては粘り強く所有者に対して管理徹底のお願いをしていきますので、ご理解願います。
 

通学路である、町道14号東線に、現在撤去されている防護柵(ガードレール)を再び設置することは考えていますか。

 以前は歩道が狭く、歩道のすぐ横を車両が通行する状況であったことから、歩行者の安全確保のため防護柵を設置していましたが、北海道が実施した街路事業により歩道及び車道の拡幅が行われ交通の安全が確保されたことにより、防護柵の設置基準上において、必要がないと判断されております。
 また、通学路として安全対策が必要な箇所については、毎年「奈井江町通学路安全推進連絡会」を通して関係機関に要望を行っているところですが、当該路線については要望が出されていない状況であります。以上から現段階では再設置を行う予定はありません。

公共施設を利用した際、対応した職員の態度に不愉快な思いをしました。指導・注意をしてください。

 気持ちよく施設を利用していただくためには、日ごろから利用者の立場に立った運営、丁寧な接遇が必要であると考えており、指導等の対応を図っていきます。 今後も利用者のご意見をふまえ、施設運営の改善に努めていきたいと考えておりますので、ご理解願います。

交通法規を守らない車両や自転車の運転があまりにも多いです。以前、一般ドライバーの手本とならなければならない町職員が交通標識を守らず運転しているところを目撃し役場に抗議したことがあります。安全装置の技術向上や自動運転などの機能が装備されても、身勝手な運転では事故がなくならない。真剣に交通事故撲滅に取り組んでほしいです。

 当町では、町長を会長とする交通安全推進委員会に属する交通安全協会と交通安全指導委員会を中心として町民の皆様のご理解ご協力をいただきながら、交通安全運動を展開しております。
 4期40日にわたる四季の交通安全運動では、朝の街頭啓発に毎日平均130名が参加しているほか、春秋の町民大会においては町民、町内企業から約170名の参加があり、一丸となった交通安全意識の高揚と国道における旗の波作戦などの活動を行っております。
これからも交通事故ゼロのまちを目指して取り組みを進めていきたいと考えていますのでご理解願います。
 
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