平成30年度受付分

共同墓の設置を検討してください。

 今後必要となると考えていますが、将来にわたり焼骨が移転できなくなることや様々な宗教の方が一緒に埋葬されることから、宗教団体等に理解を求める必要があります。これらの理由から現在のところ設置予定はありませんが、関係機関、近隣市町の状況を勘案しながら調査・研究していきますのでご理解願います。

生活保護受給者が自家用車を所有し運転して出かけています。車を使用することは可能なのでしょうか。

 生活保護受給の流れは、町で相談や申請などを受け、その内容を北海道(空知総合振興局)に伝え北海道が決定をしています。受給の決定後も、北海道の専門職員(ケースワーカー)が定期的に家庭状況の確認や生活指導を行うとともに、就労支援など自立に向けた指導を行っています。
 ご指摘の生活保護受給者が車を所有していることについては、生活保護の目的のひとつに受給者の自立を促すことがあり、このことから、生活保護を受給していても就労に必要と判断された場合は車の所有を認められることがあります。
 生活保護制度は、誰もが健康で文化的な最低限の生活を保障し自立を助長する制度です。今後も真に困窮している方を支える制度であるよう北海道、町、民生委員が連携を図ってまいりますのでご理解願います。
 

飼い猫を外に出さない、避妊手術をするなど飼い主が責任を持って育てるように啓発して欲しい。

 猫の飼育方法については、毎年「衛生だより」等を通じて広報を行い、猫の苦情が多い地域には啓発看板を設置してきました。
「衛生だより」には、飼い猫の事故、失踪を防ぐための室内飼育を薦めているとともに、去勢・不妊手術をすることなどお願いしてます。今後も飼い主のモラル向上のため継続して啓発活動を実施してまいります。

一人暮らしだとリサイクル用とプラスチック用のごみ袋は大きすぎます。半分のサイズの袋の作成を検討してください。

 リサイクル資源ごみと容器包装プラスチックごみの袋はリサイクル推進のためにごみ袋有料化を始めた時からごみ処理費用を袋代に転嫁していないため、容量40リットル10枚入り200円で販売しています。
 ご要望の半分サイズの袋を製作しても、制作費は同一価格となることから、引き続き現状のごみ袋の使用をお願いいたします。

国道沿いの植樹枡の景観維持のため草取りなど掃除を行ってますが、ごみ袋を提供してもらうことは可能ですか。また、誰が管理するものでしょうか。

 街路樹の落ち葉等を入れるごみ袋については、ボランティア活動用のゴミ袋を配布してますので、役場までお問い合わせください。
 また、国道を管理する岩見沢道路事務所と協議を行った結果、今後は、道路管理者にて植樹枡の草刈りを行うと回答を得ました。街路樹を切ることはできませんが、落ち葉の処理に関しても通行に支障をきたす可能性がある場合は、可能な限り集積すると回答を得ましたのでご理解願います。

道の駅の裏に小型犬用ドッグランがあります。他市には公園に大型犬用を設置して遠方からの利用があるようです。奈井江町にも空き地にドッグランを作ってくれないか検討をお願いします。

 道の駅にあるものは、道の駅に車で来られる方々の小型犬を想定して道の駅の指定管理者が設置したものであり、今後、大型犬用を設置する予定は無いとのことです。
 また、町についても公園等の空き地に設置する計画はございませんのでご理解願います。
 

高齢者介護は、現役世代の助けがなければなりたたず、そのため介護離職に繋がります。その分、介護保険を利用すると、費用がかさむこととなり、介護度が低く認定された場合は、サービスを利用することもできません。役場のアドバイスは、労いの言葉だけで、民間の紹介も含めるなど多角的な方法を探って欲しいと感じています。

 国が家族介護者に実施した調査では、介護離職時に仕事の継続希望があり就職活動を行った方の半数以上が再就職が容易でないという現状があり、国も対策を急務としています。
家族介護者の負担軽減の一つとして、介護保険サービスの利用があります。利用のためには、要介護認定を受けることが必要で、調査員が訪問して本人の状態を調査し、その結果をコンピューター判定と審査会の判定の2回判定が行われます。心身の状態が悪化したり、必要とされる介護の状況が変わった場合は、認定区分の変更申請もできます。サービスを利用したときは、所得により1割から3割自己負担になり、所得の低い方には、様々な負担が軽減される制度があります。
 介護や支援を必要とする方には、介護保険サービスの他、保健福祉サービス、社会福祉協議会や民間事業所等によるサービスの紹介も行い、必要時にサービスの調整を行ってますが、一人暮らし高齢者や老老介護世帯の増加が見込まれることから、社会福祉協議会と連携して生活を支援するボランティアの育成を進めております。
 これからも介護や支援を必要とする方からの個別ニーズに応じた相談支援に努めるとともに、家族介護者の生活の質の向上に対する視点を持ちながら関係機関の専門職と連携を図ってまいります。
 

駅前ロータリーに草が繁茂しており残念です。ロータリーの花壇に季節の花を植え、市街地にある音楽関連オブジェを駅前広場に増やし、文化に慈しむ気風が更に伝わるようにしたらよいと思います。

 駅前ロータリーの花壇は、北海道の管理となっております。過去に、ボランティア団体などが花を植え、除草を行っておりましたが、現在はボランティア団体が無いため通常の維持管理において年2回程度の草刈りにとどまっているが現状です。北海道と協議の結果、今後につきましても草刈りを行って参りますが、花を植えるなどの対応は出来ないとの回答を得ておりますのでご理解願います。

道道砂川奈井江美唄線の舗装に段差があり大型車両の通行のたびに大きな音が家の中まで響きます。現地の確認をお願いします。

 現地確認をしたところ、横断的に舗装が切断された跡があり段差が生じてましたので、処置をいたしました。

町営住宅の入居者選考について公平に決めているのか疑問に思ってます。役場に知り合いが多いと優遇されるものなのでしょうか。住宅の選考方法について教えてください。

 町営住宅に空き室が発生した場合には、公募を行い申込者が複数いた際は、抽選を行っています。(ただし、桜ヶ丘団地では、特定目的住戸などの入居待機の都合で公募しない場合もあります。)
 ご意見では、役場に知り合いが多いと優遇されるのではとのことでしたが、抽選は、公平公正に執り行うため申込者又は代理の方に出席を求め、毎回公開にてくじ引きを行い決定しています。特定の人を優遇するようなことは一切しておりませんので、お知らせいたします。
このページの情報に関するお問い合わせ先
企画財政課 広報協働係TEL:0125-65-2112FAX:0125-65-2809