奈井江の農業

「ゆめぴりかの里」奈井江町

 本町は、石狩川流域の肥沃な土地と豊富な水資源、恵まれた気象条件を背景に、稲作を中心とした農業を基幹産業としています。

 水稲では、「ゆめぴりか」や「ななつぼし」、「きらら397」を中心に作付しています。
 特に北海道産のブランド品種である「ゆめぴりか」では、作付割合が5割を超え道内屈指を誇り、低たんぱく米(味を左右する「たんぱく」の含有率が低い米)の割合が例年全道トップレベルをキープするなど、北海道有数の良食味米生産地として名実ともにその地位を確立してきています。

色づく水田(9月)

 水稲以外では、みずみずしさと贅沢な甘さでギフトとしても人気の「北海キングメロン」、澄んだ空気、きれいな水、肥沃な大地で育まれた「トマト」や「ミニトマト」などの生産が盛んです。
 いずれの作物も、生産者が求める「味で勝負」と「安全・安心」が市場関係者や消費者から認められ、高い評価を受けています。

生産者が色と味にこだわるミニトマト

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