平成29年度受付分

体育館を利用しているが、何かと事件が多発している世の中で1人勤務(特に女性1人)はどうかと思います。

 体育館については、指定管理者制度を利用して管理運営を行っています。
 日中は、2人体制で事務所内での受付、清掃やその他業務で館内等の巡回をしていてます。18時以降は、男性が1人で勤務しておりますが、都合により女性職員が勤務する場合もあります。
 体育館の管理は、適正な人員配置の中で効率的な事業運営を行う必要があり、受付などに常時2人体制で勤務することは難しいですが、管理者には、日頃から防犯意識を持ち管理運営に当たっていただくよう伝えて参りますのでご理解願います。

瑞穂団地の2階に居住しています。家族に障がい者が居るため避難はしごの利用ができません。また、室内はバリアフリーなのに、なぜ階段なのでしょうか。車いすで通れず困っています。

 瑞穂団地は、平成18年から平成20年にかけて当時の建設基準に沿った形でバリアフリー化を考慮して建設したものであり、住居内については、バリアフリー化が図られました。
 障がい者の避難はしごの利用についてですが、避難はしごは、予備のものとして設置しているため、万一の場合は、避難はしごを使用せずに、速やかに玄関から屋外に避難することが安全と考えております。そのため、これに代わる避難設備を設けることは考えてませんのでご理解願います。
 次に、ホールの階段については、瑞穂団地の規模の住宅では、今でも共用階段が一般的です。車いす用スロープや新たな昇降機器を設置することはできませんが、当事者からの希望に応じる形で1階への転居や他の公営住宅団地への転居などの対応をしたいと考えてますのでご理解願います。

現在、スクールバスで登下校してます。バスが老朽化しているため、安全面が低下していると思います。登下校以外に授業などでも使用するのでスクールバスの取り替えをお願いします。

 現在、スクールバスは、遠い距離の児童生徒の交通手段として、町内を北と南に分けて、バス2台で運行しています。
 スクールバスは、定期点検を行いながら運用してきましたが、北地区を運行するバスのヒーターが故障し、修理できないことから、6月定例議会で中古バスの購入が決定され、7月3日より運行する予定となりました。
 南地区のバスにおいても、老朽化が進んでおりますが、車検整備等も終わり、使用可能であることから、今年度においては、入れ替えの計画はありませんが、来年度以降にバスの更新に向け検討していきたいと考えています。

銭湯の「松の湯」が営業をやめると聞きました。公衆浴場が無くなれば、私だけではなく、困る人がたくさんいます。町で公衆浴場を継続してほしいです。

 「松の湯」については、長年、町の公衆浴場として町民の公衆衛生の向上に大きな役割を担っていただいています。このことから、町といたしても町民の健康増進の向上を図るうえから補助金による支援を行っているところです。
 「松の湯」経営者においては高齢のため、今年に入り、今後の経営について、町に相談がございました。町では新たな経営面の支援を実施することとし、6月定例議会において所要の補正予算を提案し、議決いただいたところです。このことから、当面安定経営に寄与できるものと考え、引き続き経営継続の支援を行って参ります。
 

道路の除雪作業で、圧雪された道路の硬い雪の塊を家の出入口に置いて行かれました。作業の発注者として作業の検証を行っているのでしょうか。

 雪作業の概要は、広報紙でも特集し、町民の皆様にご理解とご協力をお願いしているところですが、除雪作業は、通勤、通学の時間である7時までに終わらせるために、1時の時点で出動の判断をしております。このため、作業時間的にも除雪車の大きさからいっても何度もバックを繰り返しながら1軒1軒の出入口の前に雪を残さずに除雪する事は困難でありますのでご理解をお願いします。
 また、圧雪につきましては、放置しておくと気温が上昇するなどした際に圧雪が緩んで車のハンドルが取られる、歩行者が歩きにくくなるなどの危険が増えますので、圧雪状況になった場合は、通行の安全を確保するため早朝に除雪作業を行うことがありますのでご理解をお願いします。
 例年、委託業者には可能な限り丁寧な除雪を行うよう指導を行っておりますが、今シーズンは、降雪量が特に多かったため、町としてもパトロールや現地確認に努めて参りました。
今後も、冬期の安全安心の確保のため、できる限り丁寧な除雪を心がけて参りますので、ご理解とご協力をお願いします。
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