基礎配筋工事を施工しました

10月上旬より基礎配筋工事が行われました。
基礎は建物の重さを支え、地震力に抵抗する部材です。
悪天候に見舞われながらも一本一本丁寧に配筋されました。
捨てコンクリートの上に鉄筋を置いて土が極力付かないように作業します。
作業前に各鉄筋を傍に置いておきます。箇所によって長さの違う鉄筋を使用するため、図面と照らし合わせながら配筋していきます。
杭に差し込まれているものは杭頭補強筋というものです。
杭と基礎をより一体させるために必要なものです。
 
地中梁には電気、機械の配管が通るようにスリーブを取付けています。
また、スリーブの取付けによる強度低下を防ぐために補強筋を入れています。
10/31の現場状況です。
この後、基礎型枠の取付けコンクリート打設を行っていきます。
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