高齢者の肺炎球菌予防接種

肺炎球菌ワクチンとは?

 「肺炎球菌ワクチン」は、高齢者の肺炎の原因となる病原体のなかで、最も頻度の高い肺炎球菌によって引き起こされるいろいろな感染症を予防する効果と重症化を防ぐ効果があります。肺炎球菌には90種類以上の型があるので、今回の肺炎球菌ワクチンで全てを予防できるわけではありませんが、肺炎球菌が原因になって生じる肺炎の約8割を予防できると言われています。

ワクチンの効果の持続期間は?

 予防接種を受けてから肺炎球菌に対する抵抗力がつくまでには、平均でおよそ3週間程度かかると言われています。 1回の接種で5年以上抵抗力が持続されると言われていますので、インフルエンザワクチンのように毎年接種する必要はありません。
 過去5年以内に、肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)を接種されたことのある方は、同じワクチンを接種することによって、注射部位の疼痛・紅斑・硬結等の副反応が、最初の接種の時よりも頻度が高く、程度が強く出ると報告されているので注意が必要です。また、過去5年にかかわらず今までに肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)をすでに受けている方は対象外となりますのでご注意下さい。

副反応

 副反応として、接種した部位の痛みや発赤、腫脹などが比較的多くみられます。その他には、頭痛・筋肉痛・倦怠感・悪寒・発熱などがみられることがあります。これらの症状は一般的に軽く通常、数日中に消失することが多いとされています。また、重大な副反応として、アナフィラキシー様反応・血小板減少・知覚異常・ギランバレー症候群等の急性神経根障害・蜂巣炎・蜂巣炎様反応などの報告があります。
 もし高熱や体調の変化、その他異常に気づいた場合は、直ちに医師の診察を受けてください。

費用助成対象の方

・今年度65歳の方(昭和31年4月2日~昭和32年4月1日生まれ)
・今年度70歳の方(昭和26年4月2日~昭和27年4月1日生まれ)
・今年度75歳の方(昭和21年4月2日~昭和22年4月1日生まれ)
・今年度80歳の方(昭和16年4月2日~昭和17年4月1日生まれ)
・今年度85歳の方(昭和11年4月2日~昭和12年4月1日生まれ)
・今年度90歳の方(昭和6年4月2日~昭和7年4月1日生まれ)
・今年度95歳の方(大正15年4月2日~昭和2年4月1日生まれ)
・今年度100歳の方(大正10年4月2日~大正11年4月1日生まれ)
・60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器で身障手帳1級をお持ちの方


【 お知らせ 】
 令和3年度は、上記年齢となる方が対象です。
 また上記の方が対象となるのは、令和3年4月1日~令和4年3月31日の期間のみです。期間を過ぎますと、定期接種の対象にはならず、助成も受けられなくなります。
 上記の年齢に達しており、まだ接種がお済みでない方がいましたら、お早めの接種をおすすめします。
 上記の生年月日であってもこれまでに一度でも肺炎球菌ワクチンを接種したことのある方は助成をうけることができませんのでご注意ください。
 「自分がいつ対象になるのか、助成を受けられるのか」を確認したい場合は、保健センター(65-2131)まで、お気軽にお問い合わせください。

※平成30年度をもって当該ワクチンの特例措置を終了する予定でしたが、厚生労働省より、令和6年度まで特例措置を延長する旨の通知がありました。したがって、令和6年度まで、65~100歳の5歳刻みの年齢の方が各年で対象となります。対象者のみなさまには、ハガキ等で個別にお知らせしますのでお待ちください。

 

実施時期

令和3年4月1日~令和4年3月31日まで
※実施時期を過ぎると費用は全額自己負担となりますのでご注意ください。

実施医療機関

医療法人社団慈佑会 方波見医院
電話番号:0125-65-2016

岸本内科消化器科クリニック
電話番号:0125-66-2001

奈井江町立国民健康保険病院
電話番号:0125-65-2221

接種料金

7,000円程度(自己負担額2,000円程度)
※うち5,000円を町が負担します。
※生活保護世帯の方は無料です。事前に免除申請書を提出していただきますので、
 印鑑持参の上、役場保健福祉課福祉係までお越し下さい。

申し込み方法

接種を希望される医療機関に、直接各自予約お申込みください。
このページの情報に関するお問い合わせ先
保健福祉課 健康づくり係TEL:0125-65-2131FAX:0125-65-2727