定住に向けた住宅支援制度

 奈井江町では、若い世代から住み続けられる住宅支援をはじめ、子育て支援や福祉・医療、教育などの充実を図り、このまちに「住みたい」「住んでよかった」と思える魅力あふれるまちづくりに取り組んでいます。

民間賃貸住宅家賃助成
(若年の単身世帯や夫婦世帯、子育て世帯の方のために)

 民間アパートや戸建ての借家などに居住する、若年世帯(単身や夫婦)、子育て世帯の方に月額最大1万円を助成します。
世帯区分家賃助成率
若年単身世帯家賃額の10%
若年夫婦世帯
子育て世帯
家賃額の20%
※助成額は千円未満の端数は切り捨てとなり、月額最大1万円
※若年世帯~世帯で主に収入のある方の年齢が35歳以下の世帯
※子育て世帯~18歳(高校生)以下の子どもを療育している世帯

【対象となる賃貸住宅】
賃貸契約により居住するアパートや戸建て住宅
※会社の社員寮や公営住宅、公宅(官舎)、3親等以内の親族が有する物件などは対象外
【助成期間】
最大5年間
<助成内容の詳細や申請様式はこちら>

中古住宅購入助成(マイホームを購入される方のために)

 マイホームとして、中古住宅を購入し居住する方に最大200万円を助成します。
 ただし、中古住宅購入額が助成額より低い場合は、売買価格実費額とする。
区分床面積が120平方
メートル未満
床面積が120平方
メートル以上
町内在住者50万円100万円
町外からの転入者100万円150万円
若年、子育て世帯には、上記にプラス50万円
転入後(住民基本台帳の転入確定日)5年以内の者は町外転入者扱いとする。ただし、令和2年4月1日以降に中古住宅を購入した者に限る。
<助成内容の詳細や申請様式はこちら>

住宅新築助成 (マイホームを新築される方のために)

 町内で住宅を新築し居住した場合、最大300万円を助成します。
区分町内業者で新築町外業者で新築
町内在住者200万円150万円
町外からの転入者250万円200万円
若年、子育て世帯には、上記にプラス50万円
転入後(住民基本台帳の転入確定日)5年以内の者は町外転入者扱いとする。ただし、令和2年4月1日以降に着工した新築住宅を購入した者に限る。
<助成内容の詳細や申請様式はこちら>

「フラット35」地域連携型

奈井江町と独立行政法人住宅金融支援機構は2021年7月1日より、「フラット35」地域連携を開始しました。
一定の条件を満たした方が町内で住宅を取得し、「奈井江町定住促進新築住宅助成金」又は「奈井江町定住促進中古住宅購入助成金」を利用する場合、全期間固定金利の住宅ローン「フラット35」の金利から当初5年間、年0.25%引き下げられます。
≪フラット35地域連携型の詳細や申請様式はこちら≫
※フラット35連携申請書を提出する際、添付書類として建築請負契約書(売買契約書)の写しが必要です。
【フラット35に関する問合せ先】
住宅金融支援機構北海道支店 地域連携グループ 電話番号(011)261-8306

町有地の分譲

 現在、町内に7区画を分譲中です。
 町分譲地の購入後、3年以内に住宅を建築し居住した場合には、182,718円分(とわにないえ)の「ふれあいチケット」を贈呈します。
このページの情報に関するお問い合わせ先
企画財政課 政策推進係TEL:0125-65-2112FAX:0125-65-2809