奈井江町はこんな町!

奈井江町のPR動画

奈井江町のPRパンフレット

北海道のほぼ中央、自然豊かな石狩平野に「奈井江町」はあります。

にわ山公園の桜、冠雪したピンネシリ岳が奥に見える写真です

にわ山公園第1展望台からの眺望です。奥に見えるのは樺戸連山で、一番高い山は「ピンネシリ岳」です。

 奈井江町は、北海道のほぼ中央の石狩平野にあるのどかな町です。主要幹線の国道12号線や道央自動車道、JR函館本線が通っており、札幌・旭川・小樽・富良野・美瑛・千歳など観光地や空港へも自家用車で約2時間以内というアクセスの良さも売りになっています。

 日本で3番目に長い石狩川が流れる石狩平野は、豊富な水を利用した稲作地帯で、最近では「ゆめぴりか」という全国ブランドに育ったお米も当町の特産品です。
頭を垂れる稲穂の写真です
雪に覆われた町の全景写真

奈井江小学校は、体験学習で田植えを行っています

 奈井江町の気候は、最高気温32℃、最低気温-23℃、年間平均気温は約7℃と冷涼です。
 毎年4月下旬に雪が解け、桜の開花は5月上旬、5月下旬には田植えが始まって、7月には稲の緑が深まって町全体が深緑に包まれます。
 9月初旬から稲が頭を垂れ、大地は一面黄金色に変わります。9月下旬には黄金色の稲が刈り取られて、山林の木々も徐々に赤色や黄色に色づき、まち全体が暖色に変わります。
 11月初旬に初雪を迎え、12月から3月までは白銀の冬がやってきます。

稲刈りを目前に控えた早朝の写真です


色々な施策が相まって、定住支援と考えています!

健康と福祉のまち 奈井江町

 町は、平成6年を福祉元年に位置づけ「おもいやり明日へ」をテーマとして保健、医療、福祉に重点をおき、“健康と福祉のまち”として歩を進めてきました。
 この年から医療と福祉の先進地を目指して、福祉の先進国・フィンランド共和国ハウスヤルビ町と友好都市を提携して交流を深め、相互派遣を行って20年を迎えています。
 町民が安心して暮らせるように、町立国保病院の病床を地元開業医に開放して主治医の診療を継続できる環境を整えたり、地域のセンター病院である隣市の砂川市立病院と協定を結んで連携しているほか、介護老人保健施設や介護老人福祉施設、高齢者生活福祉センターを建設。また、近隣1市5町に呼びかけて、介護保険の広域連合としては全国初の「空知中部広域連合」を設立するなど、医療や介護に不安はありません。

未来を担う子どもとパパママのために

認定こども園でフィンランド国ハウスヤルビ町派遣団とブルーベリーの木を記念植樹しました

  “健康と福祉のまち”の基盤はできた。
 安心の次には、未来を考えました。
 未来を担う子どもを大切に健やかに育てる環境を整備することです。
 妊娠から出産、乳児健診、保育、就学から教育、子どもを育てるパパママへの応援を充実することが一番大きな定住への支援と考えました。
 平成21年に、保育所と子育て支援センターの機能を複合した施設「はぐくみ」を建設。平成26年には「はぐくみ」を幼稚園機能を備えた認定こども園に移行することで、さらに多くの子育てニーズに対応できるようになりました。
 
※詳しい内容は、下のリンクから「子育て応援」ページをご覧ください。

奈井江町へのアクセス

ぜひ奈井江町にお越しください

 JR利用の場合
  ○札幌駅から函館本線(旭川行き)に乗車
   特急列車から途中乗り継ぎ利用で1時間 
   普通列車利用で1時間30分

 自家用車の場合
  ○道央自動車道を利用
   札幌インターチェンジから奈井江砂川インターチェンジ利用で1時間10分
  ○一般道使用
   国道275号線経由で1時間30分

 空路利用の場合
  ○羽田空港から新千歳空港まで1時間30分、その後陸路を利用
   JR利用の場合、新千歳空港駅から札幌駅を経由して1時間40分
   自家用車の場合、新千歳空港インターチェンジから奈井江砂川インターチェンジまで
   1時間20分、一般道を使用した場合は1時間40分となります。