令和6年度受付分

ヒグマ駆除の報酬の件をニュース見ました。命を懸けて、猛獣のヒグマを駆除するハンターに対しての正当な報酬とは思えません。役場職員が免許とって駆除すればよいのではないでょうか。

 近年、全国的に熊の目撃情報や人的被害が増えています。
 当町においてもヒグマの目撃情報は増加傾向にあり、昨年初めて市街地にて目撃と痕跡が確認されました。
 その様な有事の際の連絡体制や役割、報酬等を明確化し、鳥獣被害対策実施隊として協力してもらうため猟友会と話し合いを進めており、報酬面も含め近隣の町の例を参考として業務の概要(案)を作成し提示したところであります。
 当町といたしましては、町民の生命を守るために猟友会の協力は不可欠と考えておりますので条件面等について継続して協議を続けてまいります。
 役場職員が狩猟免許を取得してヒグマ駆除にあたってはというご意見ですが現在、狩猟免許を持っている職員は居ない状況であり、新規に狩猟免許を取得する場合、ヒグマを駆除するためのライフル免許を取得するためには散弾銃免許を取得した後に10年間の経験が必要となりますが、近年のヒグマ出没件数やハンターの高齢化、なり手不足を考えると職員によるハンターの養成も貴重なご意見として受け止めさせていただきます。

道の駅の西側にある物置の土台のベニヤ板が雨風で風化し芝生の上に散乱している。強風の日には道路にも散らばっているので物置の土台を何とかしてほしい。

 ご指摘のありました道の駅の仮設店舗西側にある物置につきましては、町が施設の維持管理を委託している指定管理者が管理備品の収納等を用途として設置しております。
 町担当者も現地の飛散状況を確認し、早急に飛散物の回収と飛散防止の措置を講ずるよう、指定管理者へ申し伝えました。
 その後、飛散物の回収がされたことと、物置土台については、上屋物置の移動を要するため、土台の撤去は難しいですが、再度飛散することがないよう措置を講ずることを指定管理者へ確認しております。
 引き続き町内外の多くの皆様が快適にご利用いただけるような施設となるよう、適正な維持管理に指定管理者とともに努めて参ります。

週3回砂川市立病院で人工透析を受けています。私は高齢者のため車の運転を少し考えなければならず、特に冬が心配です。病院へ行くための乗り合いタクシーかタクシー代を少しでも負担してもらうことはできないでしょうか。

 人工透析により、週3回町外の医療機関に通院されているということから、身体的、精神的な負担は大きく、さらに日々の体調管理にも配慮されているものと推察いたします。
 これまで、人工透析を受けている方で、自家用車や公共交通機関等を利用して通院することが難しい方につきましては、透析に加え、送迎サービスを行っている医療機関等(滝川市内)を紹介させていただいております。
 現在町では、町内を運行する地域公共交通の見直しを含め、誰もが利用しやすい移動手段を提供する「多世代共生型交通システム」を構築するため、関係職員で議論を重ねているところです。しかしながら、ドライバー不足等によるタクシー台数の減少が課題となっていることもあり、現段階においては、町外の移動に際し乗り合いタクシーを利用したり、個々にタクシー代を助成することは難しいと考えております。
 今後も近隣の自治体等の状況を踏まえ、地域の公共交通の在り方を検討していきますので、ご理解願いします。

北町に転居してきましたが、とてもよい町内だと思います。近所には何年も毎朝早くにゴミ拾いを続けている男性がいて有難いです。コスモスが沢山咲いている場所があり、癒しの場所になっています。犬の糞も落ちていません。町内の人々の良いところや場所を他の方にも知ってほしいと思います。

 毎朝、早くから町内のごみ拾いをされている男性のお話を聞き、長年にわたり献身的な活動をされていることに心から敬意を表するところです。また、地域のために無償で尽力されている方がいることは奈井江町の誇りでもあります。
 コスモスが地域の景観に彩りを加え、犬の糞が落ちていないことも皆さんのマナー意識が高く、地域の美化を意識されている証拠だと感じております。
 町が清潔で気持ちよく過ごせるのは、皆さん一人ひとりの協力があってこそです。これからも、感じたことや改善点があればお知らせ下さい。

広報10月号に掲載されていた「財政健全化指標」について、5つの指標の数式が示されないので正しさを検証できておらず、比率につながった数値の根拠が開示されていません。 令和5年度決算の広報は無く、昨年4月に予算が知らされただけです。一般・連結の実質赤字比率を「赤字無し」と略記しているが、赤字15%まで問題がないと考えているのでしょうか。黒字(赤字)の値、収入に対する比率、どちらも重要で、黒字でも減少傾向を認めれば注意喚起すべきです。69億の収入で黒字は僅か1.4億、その3分の1が病院事業の赤字補填に消えます。

 広報掲載の財政健全化指標に関しては、算定結果の比率について、全国の自治体で毎年作成し公表することになっているため、比率のみ掲載しているところであります。
 算定に用いる数式及び数値の根拠につきましては、健全化監査及び議会における決算委員会において詳細の説明を行い認定されているところであり、詳細に関しては、広報紙・ホームページ等への公開は今後においても予定しておりません。
 次に、令和5年度決算については、広報11月号において、他自治体でも分かりやすい表現として活用例の多い「家計簿への置き換え」による掲載をこれまでと同様に行う予定であり、11 月15日付、別途発行の議会だよりにおいても、議会における認定事項として掲載を予定しております。
 また、財務書類の公表については、決算認定後に作成事務を進め、道及び国の確認を経て、今年度末までに公表することとしております。
 健全化判断比率における「赤字なし」の指標については、標記上の表現となっているところでありますが、財政運営における今後の見通しにおいて注視するべき事項として当然認識しているところであり、職員・議会等への説明においても共通認識としているところですので、ご理解願います。

広報ないえ11月号の令和5年度一般会計決算について、分母の人口は、令和6年3月末歳出の67億円を141万円で割ると4,777人になるが、歳出期間に対応するのは令和5年3月末の4,933 人との平均4,855人くらいではないでしょうか。法人の扱いも疑問で、法人町民税や固定資産税を歳入に算えながら分母の町民に加えていないのではないでしょうか。一人当たり税金負担の154,813円と給与収入の154,477 円(町税分)に336円の差があるのはなぜでしょうか。貯金増減について、引出しと積立で差引で繰り越しがマイナスとなるが、町民資産の減少に説明がありません。

 まず、令和5年度一般会計決算における町民一人当たりの税金負担の算出については、分子を町税決算額739,388 千円、分母を住民基本台帳における年度末人口4,776 人を用いて算出しています。
 年度末人口を分母としていることについては、平均としてではなく、あくまでも令和5年度決算額に対する年度末人口で算出した人口一人当たりの税金負担として算出しており、法人税や固定資産税等についても含んでいるところですが、広義での税金負担としているところですので、ご理解願います。
 町民一人当たりの税金154,813 円と給与収入における町税分154,477 円の差336 円については、給与収入における町税分の算出については歳入総額の構成比を基準としていることから差異が生じることとなります。同様の性質を表している数値に差異があることから、来年度以降、数値の統一化等記載方法を検討いたします。また、翌月への繰り越し30,261 円については、紙面上での記載のとおり「収入-支出」の額となっていますが、ひと月分の家計簿としての表現となっております。
 収入における貯金の引出し及び支出における貯金についても、基金の増減について家計簿での表現として貯金増減とし、具体的な説明を省略しているところです。ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

役場の職員が出勤退勤の時に歩きながらタバコを吸っています。みっともないしタバコの臭いが迷惑です。あちこちで禁煙も進んでおり、役職がついている人であれば、なおさらやめてほしいです。

 たばこの健康に対する悪影響への理解が進み、国においては平成28年に健康増進法を改正し、北海道においては令和2年の受動喫煙防止条例の制定することにより、全国・全道において受動喫煙防止の取組みが進められています。町でも、健康づくりの基本計画である「奈井江すこやかプラン21」(平成28年度〜令和7年度)において地域全体での禁煙の拡大を掲げ、その目標の一つとして受動喫煙の防止を定めています。
 ご指摘のありました職員の出退勤時における歩きたばこは、町全体としてたばこによる健康被害を減らしていこうとする町の取組みに対する理解が不足し、さらに非喫煙者に対する配慮に欠いた行動であり、非常に残念なことであるといわざるを得ません。
 職員に対しては、あらためて喫煙による健康への悪影響や、受動喫煙防止の意義を徹底し、出退勤時においても町民の模範となるべき行動をとるよう指導しましたので、ご理解をお願いいたします。

北町団地の空き地の雪捨て場に道を作って雪を捨ている人から、その雪捨て場に雪を捨てないようにと言われました。

 公営住宅北町団地中央部にある公園につきましては、冬期間において道路や地域の雪の堆積場として活用いただいております。
 公園の堆積場はご利用される方の相互協力の上ご利用いただいております。現地を確認しましたが、今後におきましても町では利用に関してのルール決めを行う予定はございません。そのため、地域の皆さまでお話合いいただいた中で、お互いにマナーを守り協力し合いながらご利用いただきますようお願い申し上げます。
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