平成24年度受付分

新聞報道で東日本大震災のガレキの受け入れについての記事を見たが、やめてほしい。

 震災のガレキの受入については放射能汚染で、国が科学的・具体的な安全基準と根拠を示し、住民に対する説明責任が果たせる条件が整い、合意を得るということが大前提です。安全性が確認されず住民との合意が得られないガレキについては受け入れはできないものと考えています。

生活保護の不適切な受給者は奈井江町にいるのでしょうか。

 生活保護は、町で相談や申請を受け、北海道において世帯の状況等詳細の調査を行い、保護の可否を決定しています。また、受給決定後も民生委員と連携し、ケースワーカーが定期的に家庭状況の確認を行い、生活指導や自立促進や不正などについても確認しています。

向ヶ丘団地に住む子どもたちが遊ぶところがなく道路で遊んでいる。公園を造成してほしい。

 向ヶ丘地区には以前、生活館横に遊具がありましたが、老朽化などの理由で廃止した経緯があります。今のところ公園設置の計画はありませんが、今後、地区と相談をしながら検討していきたいと思います。

向ヶ丘地区は高齢者も多く、大雪で救急車が入れないことがあった。緊急時に対応できるようにAEDを設置してほしい。

 現在、体育館や町民プールなど町民が多く集まる箇所にAEDを設置しています。各地域全ての設置は難しく、効果的に活用されることを考え、そのような施設へ設置されていることをご理解ください。

15号線アンダーパスの通路は自転車を押して上がるのが大変なので、改修してほしい。

 この通路は建設当時の基準で建設されており、バリアフリー構造ではありません。また、JR線路に隣接しており、構造を変更しての改修は技術的に不可能でありますが、引き続き維持補修は行ってきいきますのでご理解ください。

老人スポーツ大会の日程を暑くない時期に変更してほしい。

 大会の開催にあたっては、老人クラブ連合会との協議で、送迎にスクールバスを活用するため、学校の夏休み期間中の開催でした。今後老人クラブ連合会と協議をし、来年以降の開催時期を決めたいと考えています。
※今年度は6月24日に開催を予定しています。

奈井江町では学校の敷地内禁煙を実施していますか。

 敷地内禁煙とはなっていませんが、学校内の禁煙は、児童生徒に影響がない場所に限定しています。

14号線2線の交差点に信号機を設置してほしい。

 交通安全施設の要望は、毎年砂川警察署を通じて北海道公安委員会へ提出しており、ご意見の箇所も要望の対象としています。しかし、過去10年間に実際に設置されたのがわずか1ヶ所であり、新規の設置は難しい状況ですが、今後とも粘り強く要望を続けたいと思います。 

米アレルギーの子どものために、ゆきひかりの作付けと稲刈り後にはサフランの作付けをしてはどうでしょうか。

 ゆきひかりは、きらら397より食味の面で劣っていたので、作付け面積が減少したという背景があります。現在は種子の入手が困難で、作付けした場合の販路確保など、クリアしなければならない問題も数多くあり、現段階では難しい状況です。稲刈り後のサフランの栽培は、町内における水稲栽培スケジュールと合わず、難しいと考えています。

江南小学校跡地を利用して、サフランを作付けしてはどうでしょうか。

 江南小学校跡地の活用は、庁舎内でプロジェクトチームを設けて検討を進めています。今後、町長と語る会や子ども議会を開催して意見交換を行い、地域の方も含めて協議を行っていきます。ご提案のサフランの開花室としての利用についても、活用案の一つとして検討したいと思います。
※4月より旧江南小学校施設で思い出ギャラリーとして、両校の写真の展示を行うほか、プレイルームを開放しています。 

バイオガス等の施設を作って有効活用を考えてほしい。

 バイオマスプラントの建設は、施設の建設や運営費用、安定的な原料供給など多くの問題・課題があり、広域的な取り組みも視野に入れた検討が必要になります。今後、農協や普及センターに協力をいただきながら、耕種農家での牛糞堆肥の施用増加に向けた取り組みを検討したいと思います。

町営バスの運転手や態度や会話に不快感を覚えます。

 運転中には必要以外の会話をせず、常に安全運転を心がけるよう指導をしていますが、乗客のほとんどが常連の方であり、挨拶のほか、短い会話を交わすことがあります。今後とも安全運転はもちろんのこと、乗客の方に優しく礼節を持った運行を行っていきます。
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